Jazz '40

2007年12月 3日 (月)

■ Beyond The Missouri Sky/Charlie Haden & Pat Metheny

Charlie_pat

 最近このアルバムを集中して聴き続けています。発売当初は聴き込む所まで行かなかったのが正直な所です。通勤途中、仕事の移動中、もちろん自宅のオーディオでもここ2週間くらい立て続けに聴いています。前々から前半部分は聴いていましたが、後半の9曲目の"The Moon Song"~"Tears of Rain"そしてCinema Paradiso"の流れに嵌っています。前半は割りと牧歌的な、まさにミズーリーの大地を連想させるような曲が多いのですが、後半に行くに従って密度が高まっていく所は胸に迫る物がありますね。まだしばらくCDのトレイから取り出せそうにありません。

Produced by Charlie Haden & Pat Metheny
Recorded in NYC, 1996.
Engineer-J.Newland (Right Track Studio NYC)
Verve Records

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2007年9月23日 (日)

■ Subconscious-Lee/Lee Konitz

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 今日はかなり涼しいですね。そろそろジャズの季節らしくなってきました。トリスターノ派の代表作"Subconscious-Lee"です。50年代直前の作品ですが、古さをあまり感じさせないフレッシュな雰囲気が漂っています。1、2曲目、刃物のような鋭い切れ味のコニッツとビリーバウアーのスリリングでトリッキーなソロが聴き所です。3曲目にスローな”Retrospection"を持ってきて、再びスピーディな"Subcounscious-Lee"そしてスローな"Judy"と構成も良く練られているように感じます。以降はマーシュとの高速アンサブルが聴き所ですが、ここも適度な曲の配置で緩急が付いているので、ずっと一本調子なアルバムのコニッツよりも、この作品は聴き易い方かと思います。後半の"Rebecca"~"You Go To My Head"~Ice Cream Konitz"辺りが好きですね。バウアーとのコンビは絶妙です。

with with Lennie Tristano(p), Billy Bauer(g), Warne Marsh(ts), Sal Mosca(p), Arnold Fishkin(b), Shelly Manne(ds), Denzil Best(ds), Jeff Morton(ds)
Recorded in NYC, September 27 & 28, 1949 & April 17, 1950.
Prestige PRLP 7004

 

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2006年8月30日 (水)

■ Prezervation/Stan Getz with Al Haig

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 50年代前後のジャズって3分くらいの短い曲が多いので、ギュっと詰まった演奏が聴けるような気がします。寄せ集めみたいなアルバムなので、色々な人が顔を出していますが、ピアノはAl Haigが通して弾いており、Haigの魅力にもたっぷり触れる事ができます。なぜかGetzの抜けたHaigのトリオもあったりします。ところで、50年代頃のジャズって意外な人が歌ったりしているので面白いですね。このアルバムでもジミーレイニーがドゥーバップ演ったりしています。まあチェットベイカーあたりは、極当たり前に受け入れているのですが・・・。当時は、遊び心が在ったのかもしれませんね。えっ?Getz?もちろん素晴らしいですよ~。Getzって人は、何か安心して身を任せられる感じですね。

with Kai Winding, Jimmy Raney, Al Haig, Gene Ramey, Stan Levey, Roy Haynes, Blossom Dearie, Tommy Potter, Junior Parker
Recorded in New York, June 21 and July 28 1949. /January 6 and February 27 ,1950.
Produced by Bob Weinstock
Prestige P-7516

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